歴史屋とは「時代の隙間をのぞき込む日本史よみものサイト」のキャッチフレーズ通り、歴史の隙間にこぼれ落ちそうな(要するにマイナーな)人物や事件を中心に、その魅力を発掘・発信することを目的とした読みものを提供するオウンドメディアです。
また単に教科書的な歴史的事件や人物の紹介・説明にとどまらず、可能な限りの考察や検証も加えたよりリアルな歴史描写を追求しております。
こうした創意工夫が、皆様に興味関心を持っていただく縁(よすが)となりましたら幸いです。
歴史屋 店主 角田晶生(つのだ あきお)プロフィール
昭和55年(1980年)11月24日、鎌倉生まれ。
子供のころから大の歴史好きで、祖父の「坂東平氏の末裔(※)」という言葉を信じて、将来は戦国武将になろうなどと無邪気に思っていた夢見がちな少年時代。
(※)相模国で初めて角田の苗字を称したとされる角田太郎胤親(すみだの たろうたねちか)。当初は「すみだ(現:神奈川県愛甲郡愛川町角田)」の領地を得たが、後に一族が繁栄する中で「つのだ」という読みの分家が現れたと考えられます。
中学生のころ「いつか自分が死んでも、自分の書いた文章が後世の誰かに役立てるかも知れない」ことに生き甲斐を感じて、文筆活動を志しました。
平成22年(2010年)3月、海上自衛官の任期満了後ライターに転身。それまでの職務経験や活動体験を中心に日本文化・歴史・政治経済・ビジネス・人材教育など多数執筆しています。
令和元年(2019年)12月8日に「角田書物(つのだ かきもの)」を開業、年間200~250本以上の記事を精力的に執筆中です。
ここまで極めた!趣味の読書と歴史調査
最近の読書数は50冊/年程度(ジャンルは日本史・文化をはじめビジネス、ノンフィクション、社会経済などが中心)。海上自衛官時代には2,000冊以上を読破、隊舎の一角に私設図書室(※)を作り、上官を呆れさせたことがあります。
(※)業務隊厚生科の図書室にあった蔵書を数えたところ約4,000冊。たった一人で自衛隊当局(公設の図書室)を相手にここまで敢闘できたことは、密かな誇りです。
もちろん文献のみでなく、可能な限り現地に足を運んでの取材や調査に基づく執筆姿勢を心がけ、地道な調査の末に12代350余年を遡る家系図を作り上げることができました。
【略系図】
※現代から遡る形で書いています。
角田晶生-父(存命)-博-富蔵-留蔵-圓蔵-藤次郎-兼松-靎枩-釈教善-清兵衛-與左衛門-釈宗専~(約400年中略)~角田太郎胤親-上総介貞常-相馬常清-上総介常澄-上総介常晴-平常長-平常将-平忠常-平忠頼-平良文-平高望-葛原親王-桓武天皇……
江戸時代初期から鎌倉時代中期までの約400年間をいかにつなげるかが、今後の課題となっています。
また、鎌倉の郷土資料に記述のあった地元の力石(ちからいし)について町内会長さんと共に調査。ついに発見して、公会堂前に展示されました。
ややもすれば風化し、忘れ去られていきそうな先人たちの思いを、後世に伝えるお手伝いをしていきたいものです。
主な実績・紙媒体
※連載
- 専門誌『Logistics Trend』ロジスティクス・トレンド(株)
「自衛隊のロジスティクス」「地方創生と行政協調」(完) - 専門紙「流通IT」流通IT社
「フリーライター角田晶生の ちょっと変じゃないの……」(完) - 広報紙「広報かまくら」鎌倉市
「まちのスケッチ 市民通信員が身近な話題をレポート」(完)
※寄稿・不定期
- 専門誌『流通ネットワーキング』日本工業出版社
- 研究誌「未来国日本/中国民族問題研究」中国民族問題研究会
- 専門紙「海上自衛新聞」海上自衛新聞社
- 高島慎助『神奈川の力石』岩田書院
- 高島慎助『力石を詠む』シリーズ、岩田書院
- 子どものための少年詩集編集委員『子どものための少年詩集』銀の鈴社
※取材(受ける側)
- 別冊宝島編集部 編『“人権侵害救済法”で人権がなくなる日』宝島新書
- 光文社SmartFLASH
【大予測】征夷大将軍になった大泉頼朝「鎌倉殿」の退場はいつになるのか
主な実績・Web媒体
- アゴラ 言論プラットフォーム
※社会情勢、時事問題など、多彩な論客が勢ぞろいしています! - 草の実堂
※お陰様で、掲載300記事を突破!ありがとうございます!
- Japaaanマガジン
※お陰様で、掲載1,300記事を突破!ありがとうございます!
※2019年人気記事ランキング総合1位を頂きました!
※2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」コラム連載させていただきました!
※2023年大河ドラマ「どうする家康」コラム連載させていただきました!
※2024年大河ドラマ「光る君へ」コラム連載中です! - Mythpedia
※世界の神話を紹介するメディア。書籍も出版されています! - 伏見をおもふ
※京都市伏見区に特化した新進気鋭のメディア。観光や歴史文化など盛りだくさん!
主な実績・脚本
- 歴史演劇「鎌倉四兄弟-最後の晩餐-」
※鎌倉市を中心に30回以上の上演実績があります。 - 歴史演劇「梶原景時~御家人かくあるべし~」
※大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の梶原景時を顕彰。地元(鎌倉市内)でご好評頂きました。 - 歴史演劇「鎌倉三代記」
※平良文、鎌倉権五郎景正、大庭景親・梶原景時らが活躍する100余年の歳月をまたぐ物語 - 歴史演劇「懐島三代・一族の絆~円蔵田楽縁起~」
※茅ヶ崎市円蔵に伝わる郷土芸能と鎌倉一族の縁を紹介
※残念ながら、新型コロナウィルスの影響で上演中止に。
その他
【座右の銘】お天道様が見てござる
【尊敬する偉人】西郷隆盛、武田信玄、源頼朝 ほか
【好きな武将】大久保彦左衛門、梶原景時、畠山重忠 ほか
【好きな作家】斎藤孝、里中李生、椎名誠 ほか
【愛読書】閑吟集、西郷南洲翁遺訓、遠野物語 ほか
【資格】宅地建物取引士、漢字能力検定2級、全経簿記能力検定2級 ほか
執筆・取材依頼について
執筆依頼は2.0~3.0円/文字~(500文字~)より承ります。連載など定期的なお仕事につきましては、割引も可能です。
取材依頼は10,000円(鎌倉市内)20,000円(神奈川県内)+必要経費にてご相談を承ります(※現在コロナ禍のため、県境をまたぐ取材については辞退させていただいております)。
ご相談はお問い合わせフォームより、お気軽にお願いいたします!(激励メッセージなども大歓迎です!)