第21回放送「風雲!竹田城」で、太田垣輝延(中野英雄)の家臣として登場した上垣清重(松本実)。
果たして彼は実在した戦国武将なのでしょうか?調べてみました。
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」を楽しむ参考にどうぞ!
劇中での活動は?

竹田城に立て籠る太田垣家臣団の一人で、唯一名前が字幕明記された人物です。
羽柴小一郎長秀(仲野太賀)によって水の手を断たれると窮地に陥り、主君の太田垣輝延に降伏を勧めていました。
しかし輝延は聞く耳持たず、家臣たちの犠牲も構わず、ただ私利私欲を喚き散らすばかりです。
やがて決死隊を編成して水の汲み出しに出ると、小一郎に説得されて彼らを城内に引き込みます。
竹田城の陥落(ほぼ無血開城)後は輝延を見限り、小一郎に鞍替えする……という展開でした。
上垣清重の元ネタは?

で、そんな上垣清重ですが、調べた限り架空の人物と考えられます。
ちなみに字幕だけなので苗字が呼ばれていませんが、読みは恐らく「うえがい」または「うえがき」でしょう。
上垣(うえがい)とは兵庫県丹波市の地名で、上垣(うえがき)なら兵庫県養父市の出身で、養蚕を広めた上垣守国(うえがき もりくに)の祖先(という設定)かも知れません。
丹波市は文字通り旧丹波国、養父市は旧但馬国に入るため、上垣(うえがき)の方がしっくりくるかと思います。
小一郎に仕えた清重の子孫が、養蚕事業を成功させた……のでしょうか。そこまで考えてキャラ設定をしたのかは、正直わかりません。
終わりに

今回は大河ドラマ「豊臣兄弟!」に登場した上垣清重について、その実在性や元ネタなどを考察してきました。
結果として創作キャラのようですが、その元ネタは?などについて考えると、楽しめるのではないでしょうか。
これからも多くの創作キャラが登場すると思うので、調べてみたいと思います。

